自分の練習も兼ねて、決勝のカバレッジを取ってみました。
ご意見・感想・批判は筆者まで。
デッキリストは…MDNの中の人の更新を待ってくださいww
グランプリ神戸へ向けて今回はエクステンデッド構築で行われたLMC蘇我333rd。
決勝を戦うのはRG Valakutの岡本とUB Faerieの山本。
今シーズンのエクステンデッドを象徴するデッキ同士の対決だ。
ダイスで先行は岡本。先手の利とマナ加速を生かしてゲームを有利に運べるかどうかがキーになりそうだ。
土地が多めの初手をマリガン。山本も配られた手札に納得がいかずに引き直すことを選択。
新たな初手を眺め・・・両者苦笑い。岡本の手札の土地は森1枚のみ。山本も納得がいかない様子。
結局、共に5枚の初手でゲームスタート。先に主導権を握るのはどちらか。
先行の岡本、序盤は山を置くのみ。緑マナが無い手札を渋々キープしたようだ。
山本、トップデックしたらしい《苦花/Bitterblossom》を勢いよくキャスト。
3ターン目にようやく《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》を引いた岡本は、エンドにこれを生贄に捧げ森をサーチ。
《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》を唱えるも山本の手札から《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》が飛び出し、これを打ち消す。
2枚目の《カルニの心臓の探検》は通るものの、無事に4枚目の土地を引き込んだ山本は岡本のアップキープに《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》を2連打!!一気にクロックを作り、ゲームを決めにかかる。
そして2回《Time Walk》の後に《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》を含めたアタックで、岡本のライフを削りきったのだった。
山本win
山本 1-0 岡本
お互いのサイドボードは
岡本 《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》、《耳障りな反応/Guttural Response》のカウンター対策
山本《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》2、《時間のねじれ/Time Warp》2をアウト。《瞬間凍結/Flashfreeze》でカウンターを増量。
入念にシャッフルを行った後、静かにマリガンチェック。
岡本、またしても土地ばかりらしい。マリガン。
一方の山本、手札破壊はないものの、十分にカウンターと土地がある手札をニコニコ顔でキープ宣言。
2ゲーム目は岡本の《霧深い雨林/Misty Rainforest》から《森/Forest》をフェッチしながらの《不屈の自然/Rampant Growth》から幕を開ける。早くマナ差をつけて《マナ漏出/Mana Leak》の有効圏内から脱したいところだ。。
しかし、3ターン目に追加の土地を引けなかった岡本は《カルニの心臓の探検》をキャストも、《マナ漏出》で許してもらえず。・・・が、山本も土地が3枚で止まっている様子。
続くターンに岡本は《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》を展開するも、これには即《破滅の刃/Doom Blade》。山本の手札には対処手段がまだまだ豊富にあるようだ。
岡本のエンドに《謎めいた命令/Cryptic Command》バウンスドローで土地を戻しにかかるもこれには《耳障りな反応/Guttural Response》。
次のメインで山本、《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》をキャスト。場には《変わり谷/Mutavault》と《忍び寄るタール坑》があり、岡本の手札に除去が無ければ次のターンからどんどんリソースを奪っていく。除去が手札に無い岡本、《探検/Explore》で望みをかけるもドローは《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》。続いて唱えた《カルニの心臓の探検》はカウンター。
しかし山一つをアンタップで返され、山本は迂闊にManLandへ剣を装備できない。
続く岡本のドローステップ終了時に山本は《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》をプレイ。
公開された《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》《風景の変容/Scapeshift》2枚《余韻/Reverberate》から《余韻》を下へ。。
場に脅威が出現し、時間がない岡本。意を決しての《風景の変容》も《瞬間凍結》。
そしてついに《ヴェンディリオン三人衆》が剣をまとい攻撃を始める。
アンタップした山本からはここで必殺の《時間のねじれ》!(※編注:サイド後はデッキに1枚の《時間のねじれ》!)
再び岡本に《ヴェンディリオン三人衆》と谷が襲いかかり、ついに手札は0。最後のの望みかけた探険も《呪文づまりのスプライト》によって打ち消され、岡本は静かに土地を片付けたのであった。
山本Win!
山本 2-0 岡本
LMC333rd 優勝は 山本定明!
おめでとう!
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グランプリ神戸へ向けて今回はエクステンデッド構築で行われたLMC蘇我333rd。
決勝を戦うのはRG Valakutの岡本とUB Faerieの山本。
今シーズンのエクステンデッドを象徴するデッキ同士の対決だ。
ダイスで先行は岡本。先手の利とマナ加速を生かしてゲームを有利に運べるかどうかがキーになりそうだ。
土地が多めの初手をマリガン。山本も配られた手札に納得がいかずに引き直すことを選択。
新たな初手を眺め・・・両者苦笑い。岡本の手札の土地は森1枚のみ。山本も納得がいかない様子。
結局、共に5枚の初手でゲームスタート。先に主導権を握るのはどちらか。
先行の岡本、序盤は山を置くのみ。緑マナが無い手札を渋々キープしたようだ。
山本、トップデックしたらしい《苦花/Bitterblossom》を勢いよくキャスト。
3ターン目にようやく《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》を引いた岡本は、エンドにこれを生贄に捧げ森をサーチ。
《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》を唱えるも山本の手札から《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》が飛び出し、これを打ち消す。
2枚目の《カルニの心臓の探検》は通るものの、無事に4枚目の土地を引き込んだ山本は岡本のアップキープに《霧縛りの徒党/Mistbind Clique》を2連打!!一気にクロックを作り、ゲームを決めにかかる。
そして2回《Time Walk》の後に《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》を含めたアタックで、岡本のライフを削りきったのだった。
山本win
山本 1-0 岡本
お互いのサイドボードは
岡本 《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》、《耳障りな反応/Guttural Response》のカウンター対策
山本《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》2、《時間のねじれ/Time Warp》2をアウト。《瞬間凍結/Flashfreeze》でカウンターを増量。
入念にシャッフルを行った後、静かにマリガンチェック。
岡本、またしても土地ばかりらしい。マリガン。
一方の山本、手札破壊はないものの、十分にカウンターと土地がある手札をニコニコ顔でキープ宣言。
2ゲーム目は岡本の《霧深い雨林/Misty Rainforest》から《森/Forest》をフェッチしながらの《不屈の自然/Rampant Growth》から幕を開ける。早くマナ差をつけて《マナ漏出/Mana Leak》の有効圏内から脱したいところだ。。
しかし、3ターン目に追加の土地を引けなかった岡本は《カルニの心臓の探検》をキャストも、《マナ漏出》で許してもらえず。・・・が、山本も土地が3枚で止まっている様子。
続くターンに岡本は《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》を展開するも、これには即《破滅の刃/Doom Blade》。山本の手札には対処手段がまだまだ豊富にあるようだ。
岡本のエンドに《謎めいた命令/Cryptic Command》バウンスドローで土地を戻しにかかるもこれには《耳障りな反応/Guttural Response》。
次のメインで山本、《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》をキャスト。場には《変わり谷/Mutavault》と《忍び寄るタール坑》があり、岡本の手札に除去が無ければ次のターンからどんどんリソースを奪っていく。除去が手札に無い岡本、《探検/Explore》で望みをかけるもドローは《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》。続いて唱えた《カルニの心臓の探検》はカウンター。
しかし山一つをアンタップで返され、山本は迂闊にManLandへ剣を装備できない。
続く岡本のドローステップ終了時に山本は《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》をプレイ。
公開された《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》《風景の変容/Scapeshift》2枚《余韻/Reverberate》から《余韻》を下へ。。
場に脅威が出現し、時間がない岡本。意を決しての《風景の変容》も《瞬間凍結》。
そしてついに《ヴェンディリオン三人衆》が剣をまとい攻撃を始める。
アンタップした山本からはここで必殺の《時間のねじれ》!(※編注:サイド後はデッキに1枚の《時間のねじれ》!)
再び岡本に《ヴェンディリオン三人衆》と谷が襲いかかり、ついに手札は0。最後のの望みかけた探険も《呪文づまりのスプライト》によって打ち消され、岡本は静かに土地を片付けたのであった。
山本Win!
山本 2-0 岡本
LMC333rd 優勝は 山本定明!
おめでとう!
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